フードナビ2026では、「外食ならではの追及 ~新しい満足感の創造~」をコンセプトに、4つのテーマを通して、飲食店様に向けた新たな提案を行います。
今回ご紹介するのは
の2つのテーマ。
和の食材や技法にアジアのエッセンスを掛け合わせた“和×アジア”、
そして、料理の印象を大きく左右する“食感”に着目した“TEXTURE~食感~”。
どちらも、ただただ流行を取り入れるのではなく
「お客様にどんな体験を届けたいか」
「飲食店様にとって本当に役立つ提案とは何か」
を軸に、メンバーが試行錯誤を重ねている段階です。
今回のインタビューでは、テーマ担当になった気持ち、視察で得た気づき、そして当日への意気込みを、リアルな声でお届けします。
フードナビ2026開催日は、2026年4月8日(水)9日(木)です。
今年は、吹上ホールのアジア競技大会の影響で、開催月と曜日が例年と異なるのでご注意ください。
和×アジア|
「飲食店取入れのイメージが沸いた!」3人が希望した理由

※写真はイメージで実際の試食内容とは異なります。
――今回このテーマを担当することになって、率直なお気持ちはどんなお気持ちでしたか?
リーダー
テーマ発表会で4つのテーマが発表されたのですが、その中でこのテーマが一番、飲食店さんに提案するイメージが湧いたんです。
「これがやりたい!」って、自分で選びましたね。その意見が通って、単純にうれしかったです。
担当者M
僕も同じで、イメージがしやすかったというのが大きかったですね。
アジア料理って本当に幅が広い分、「これはいい」と思ってもらえるものを提案しないと、なかなか取り入れてもらえないだろうな、という難しさも感じました。
担当者S
僕もお二人と同じです。
テーマ発表会で4つのテーマを聞いて、一番飲食店さんにお話しするイメージがついたので、自分から手を挙げました。
繁盛店のヒントを求めて。渋谷3店舗の視察レポート
――みなさんご自身でこのテーマを選ばれたんですね!
繁盛店の視察に行かれたと思うのですが、そのお店に決めた理由は何かありますか?
リーダー
東京の渋谷のお店を中心に
・中華ベースの立ち飲み屋
・一風変わった餃子が名物の創作居酒屋
・日本の季節食材を使ったベトナム料理店
計3店舗に視察へ伺いました。
視察店を決めるために、会社にある外食産業専門の経営情報誌『月刊食堂』を、かなり読み漁りました(笑)。
担当者M
あとは、インスタグラムもいろいろ調べましたね。
リーダー
「きっと、こんなメニューがあるだろうな…!」って想像を膨らませて行ったんですが、
実はメニューが変更されていて……。

――あらら、それは残念でしたね…
お目当てのメニューがなくとも、行ってみて「これはいい!」と思うメニューはありましたか?
リーダー
ありましたよ!例えば「椒麻(ジャオマー)ソース」っていう、中国の四川料理でよく使われる花椒(ホアジャオ)の痺れる辛味と、青ネギの風味を活かした爽やかなシビ辛ソースをブリにかけて食べるっていう料理があって。これが本当においしくて!試食メニューとしても、ぜひ検討したいと思っています!
――それは美味しそうですね!!
実際に視察に行ってみて、行く前と後で方向性が変わった部分はありましたか?
リーダー
大きく変わったという感じではないですね。その都度その都度、メンバーで相談したり、いろんな人に意見をもらいながら少しずつ形にしているところです。

「これいい!」を形に。目指すのは提案ブースNo.1
――まだまだテーマとして動き始めたばかりですが、現時点で「こんなブースにしたい」というイメージや意気込みを教えてください。
リーダー
やるからには、提案ブースの中で1番になりたいですね!「これいい!」「これもいい!」って飲食店さんに実際に取り入れてもらえるような提案をしたいと思っています。
担当者S
来てくださった飲食店さんにとって、新しい発見の場にしていただければと思っています。
担当者M
フードナビ当日、ブースにいろんな人が集まってくれて、「これどうやって作るの?」とか「これはどこの国の料理?」そんな会話が飛び交う、楽しいブースにしたいですね。
TEXTURE~食感~|
なぜ今、“食感”なのか?無意識に選ばれる人気要素

※写真はイメージで実際の試食内容とは異なります。
――今回このテーマを担当することになって、率直なお気持ちはどんなお気持ちでしたか?
リーダー
もう、やるからには「カリカリ」「シャキシャキ」言わせたろうか!って思ってますね(笑)。
……と、冗談はさておき。
やるからには、他にはない面白い発想で
「これ、食べられたら楽しそうだな」って思ってもらえる提案をしよう、という決意はありました。
担当者Y
僕は、このテーマを希望していました。
改めて考えてみると、確かにいろんなところで目にするし、人気のカテゴリーなんだなと感じて。
僕自身も、無意識のうちに「食感」を意識した食材や料理を選んでいたんだなと思いました。
だからこそ、その考え方を飲食店さんにも知ってもらって、活用してもらえたらうれしいなという気持ちでした。
担当者S
最初からそこまで考えてたの!?すごいな(笑)。
僕は、テーマ発表を聞いたとき、4つある中で一番わかりやすそうだなと思った反面、同時に「これは難しそうだな」とも感じましたね。
繁盛店はやっぱり違う。視察で見えた“人を集める仕掛け”
――繁盛店の視察に行かれたと思うのですが、どんなお店に行かれたんですか?
リーダー
・祐天寺にある創作料理店
・中目黒にある隠れ家的な居酒屋
・三軒茶屋のお洒落なダイニングバー
合計3軒に伺いました。
正直、そのうち1軒は僕らが求めていたものがあまりなくて、テーマとしては少し空振りだったかな、という印象でした。でも、他の2軒は本当に参考になりましたね。
――実際に視察に行ってみて、行く前と行った後、方向性が変わったとかありましたか?
リーダー
お店は予約のお客さんでとてもにぎわっていて、僕の体感としては「お客さんが、このお店に来ること自体をすごく楽しみにしている」そんな印象を受けましたね。
僕らも楽しんじゃったよね(笑)おじさん達で盛り上がっちゃって。
担当者S
もともと、食べログなどでメニューを見て、「食感を意識してそうな料理」をある程度目星をつけて行ったんですが、実際にお店がめちゃくちゃ流行っていて。
やっぱり、人を集めているお店って、そういう工夫をしっかりしているんだなと感じました。
ただおいしい料理を出すだけじゃなくて、「どうしたらお客さんが喜ぶか」をすごく考えられているな、と思いましたね。

今年も狙う“1位”。体験とストーリーが詰まったブースへ
――まだまだテーマとして動き始めたばかりですが、今の時点で、どんなブースにしていきたいなど意気込みを伺ってもいいですか?
担当者Y
もちろん、食感を取り入れた料理をお店で提供してもらえたらうれしいですが、それ以上に「考え方」を持ち帰ってもらいたいなと思っています。
飲食店さんってどうしても忙しくて、なかなか情報収集の時間が取れないと思うので。
今、市場でなぜ「食感」がトレンドになってきているのか。その背景や考え方を知ってもらって、僕らが提案しているレシピそのままじゃなくても、何か一品でも「食感」を意識したアレンジ料理をお店で出してもらえたらうれしいですね。
担当者S
なんか、もうお手本みたいなこと言われちゃって、言いにくいけど……(笑)。
まずは、「こんな食感もあるんだ!」「こんな風になるんだ!」って、来てくださった方自身が体感して、楽しんで、笑顔で帰ってもらえること。
そのあとで「こういう料理、うちの店にあったら面白いかも」って思ってもらえたらいいな、と思っています。
リーダー
2人が言ってくれた通りですね。
ブースに来て、いろんなストーリーに触れてもらって、試食を通して「楽しい」「おいしい」「参考になった」そう言ってもらえるブースにしたいです。
そのまま取り入れてもらってもいいし、考え方を応用してもらってもいい。
そう思ってもらえたら、「提案してよかった」「頑張ってよかった」って僕らも心から思えると思います。
個人的な話ですが、去年は来場者アンケートで「良かったブース1位」に選んでいただいたので、他のブースも手強いですが、やっぱり目標は“1番”。そこを目指して頑張ります!

今回ご紹介した「和×アジア」と「TEXTURE~食感~」の2テーマには、
どちらも共通して、“飲食店様に本当に役立つ提案をしたい” という想いが込められています。
トレンドをなぞるだけではなく、実際に繁盛しているお店を
自分たちの目で見て、感じて、考えて、その積み重ねが、一つひとつの提案に繋がるのだと思います。
フードナビ当日は、
「楽しい」「おいしい」「参考になった」
そう感じていただける体験型のブースを目指して、メンバー一同、準備を進めています。
次回のFOODNAVIコラムでは、残る2つのテーマ
「シンなごやめし」 と 「匠仕立て」について、同じく担当メンバーのリアルな声をお届けします。
ぜひ、後編もお楽しみに。
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