フードナビ2026では、「外食ならではの追及 ~新しい満足感の創造~」をコンセプトに、4つのテーマを通して、飲食店様に向けた新たな提案を行います。
今回ご紹介するのは、4つのテーマとは違う視点で、フードナビの定番ブースにもなっている
を取り上げました。
今回は弊社取引先でもある、オーストラリア&ニュージーランドワインを専門に扱う輸入卸会社
株式会社kpオーチャードの谷上様と、弊社ブースリーダーとの打ち合わせを取材しております。
フードナビ2026開催日は、2026年4月8日(水)・9日(木)の両日共に10:00~17:00となります。
今年は、吹上ホールのアジア競技大会の影響で、開催月と曜日が例年と異なるのでご注意ください。
東海地区における『ワイン』のトレンドは?
――今年もフードナビのリーダーを任されていますが、どんな意気込みで臨まれていますか?
リーダー
そうですね・・・マルト水谷ならではのワインのセレクトで、来ていただいた飲食店様に「ワインの楽しさ」を伝えたり「お店ですぐに使えるようなワイン」をご提案していきたいと思います。
――2026年のワイン市場において、特に注目しているトレンドや、飲食店の仕入れに影響しそうな動きなどはありますか?
リーダー
やっぱり為替の動きやワインそのものの値上がりで、シャンパーニュ含めて輸入ワインの値段が軒並み上昇しているということは、どうしても避けられない側面があるんですけど、そこに対してこれからどのように対応していくのか、ということが飲食店様もインポーター様も酒屋も共通の認識で立ち向かっていかなければならないと思います。そこにうまく対応できるものを見つけて提案していけたら、というのはあります。
谷上様
「次これが来ます!」というようなところは正直分からない部分がありますが・・・飲食店様側として、悪い事ではないんですが今までは“価格を安く”という方が多くいらっしゃいましたが、価値の変革というのでしょうか、価格よりもそこでしかできない貴重な体験、ペアリング体験などを取り入れる飲食店様が大変増えた、特にここ1・2年は名古屋はそうなんじゃないかなと思ってまして。
で、結構大きな違いというのが、我々も“いいワイン”を広めたくて、安くて良いワイン、高くて良いワイン
をお勧めしていく中で、お取り扱いいただけるワインの幅が広がったということはすごい有り難いことで。このような動きがより強まるのは今年あるんじゃないかと思います。

ワインの受け手側、消費者の変化
――一本柱的なトレンドではなく、全体としてのワインに対する接し方が変わってきたのでしょうか?
リーダー
10年位前は、生産者や、フランス・イタリア・オーストラリアと言われても、普段ワインを楽しんでいるもののやはりワイン生産者は遠い存在だったんですけど・・・ここ数年でSNSなどが大変盛り上がっていて消費者が勉強熱心で、例えば“作り手を追っかける”などのムーブが来ているので。私達より若い世代の方々もいらっしゃるので、そういった消費者を育てていくことも必要ではないかと思っています。
――メーカーズディナーなども多くなっていますもんね。敷居が下がってきているというか。
谷上様
ビックリしたのが、ワインバーで1杯1,000円超えるグラスワインも多くなってきているのですが、大学卒業後くらいの方が1杯1,500円位のワインを「わかりました」と注文している、もちろん良いワインに間違いないのですが、その感覚が数年前の自分にあったかな?と大きな変化があったなと感じています。

フードナビ2026に対する意気込み
――まだまだテーマとして動き始めたばかりですが、現時点で「こんなブースにしたい」という考えはありますか?
リーダー
大きな流れは例年と変わらないのですが、新しいものを紹介できればと思っています。
――どんな飲食店様にブースにきて欲しいですか?
リーダー
今お取引のある飲食店様はもちろんなんですけれども、このフードナビをきっかけに「あ、マルト水谷ってワインもやってるのね、ワインの提案をしてくれるのね」と知っていただければ。普段お店でワインは扱っているんだけど「もう少し頑張りたい、もっと力を入れていきたい」という飲食店様は是非来場いただき、また後日お話ができたら良いなと思っています。

“消費者に選ばれる”ワインの提案とは
――谷上様は今年初出店ということで、意気込みやこんなブースにしたいという思いをお聞かせ願います。
谷上様
ちょっと規模感に押されている感じが自分にありまして(笑)だいぶ気負ってはいるんですけど。ただ有り難いことに、マルト水谷に紹介いただいた飲食店様から「フードナビ行くよ」とお声がけをいただいておりますので、何か新しいものをご提案できれば一番良いのですが・・・ただやはり消費者に刺さらないと、とは思っているので。そして、私の印象では東京・大阪に比べると名古屋の消費者は伝統的なものを好まれる気が少しあるのではと思ってまして。お食事も味噌などをずっと使われていますし、それに伴ってなのかワインも濃いものを選択される方が多いので、そのような消費者に“わかりやすい魅力を持った”ものをご提案したいと考えます。
また、ナチュラルワインや自然派ワインなどが流行っているということはありますが、弊社としては「美味しいものは美味しいで良いじゃないか」という考え方でやっていますので・・・地域やブドウ品種の特性を活かした“わかりやすいワイン”を得意分野としているので。
リーダー
やっぱりこれ美味しいよね、とか。
谷上様
そうですそうです。そうやって言っていただけるのを目標に、今準備をしています。
――飲食店様も提案がしやすいですよね、そのようなものは。
リーダー
オレンジワインのようなキャッチ―なものが持てはやされていて、作り手もそちらのほうに行っているのはあるんですけど、でもそのような流れの対極にやっぱり“王道”のものも需要はあるので、オーストラリアといえば、ニュージーランドならではの、など。
谷上様
今回はそちら側に趣を置いてアイテムを選んでいますので、是非体験していただきたいです!

今回ご紹介した「ワイン」は、前回までの4つのテーマと共通して、“飲食店様に本当に役立つ提案をしたい” という想いが込められています。
飲食店様にとって有益な情報はもちろんですが、飲食店様の先にある“消費者に選ばれる”提案も含めて、結果として飲食店様の繁盛に繋がると考えております。
是非、FOODNAVI2026に足をお運びいただき、様々なご提案に触れていただければと存じます。
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